議会改革:議席を減らすこと






議会改革:議席を減らすこと
しかしながら、議会が本来なされるべき姿が出されていない、十分機能していないといえますが、議会制度がとても大事と思っております。要するに、議会が機能していないイコール議会が入らないと思うのは大間違いです。 “Don’t throw out the baby with the bath water”、という表現があります。汚く、腐ったものを捨てながら、必要なものを同時に捨てないように注意しなさいという意味です。この国の現代統治制度において最大の問題は官僚が力を持ち過ぎです。議会が存在しなかったら、今よりもっと官僚のやりたい放題となってしまう。全然誰も代表として選ばれていない公務員が完全に統治権を握ることとなります。
この状況は、各レベルで不用議会のあり方にも責任がある。ですから議会を捨てるのじゃなくて、改革すべきです。本来の議会は市民の希望や福祉を図って、それを反映する統治制度を実現することです。それには議会が大事な役割があり、そこに議会の必要性もでてくるのです。
どうやって、その役割を果たすか、どんな改革を起こすべきか、たまにはこちらで、自分の経験を通じて、私の考えをのべさせていただきたいと思っております。
その一つは議席を減らすことです。
17年9月定例議会で議席は3席減で議員定数は25人から22人に多数可決され、前回の選挙で実施されます。議員定数に関しては人口によって代表者は何人が適切な人数なのかについては意見が分かれると思います。
人口がおよそ800万人で、市議会に51人の議員の都市で生まれた私にとっては、日本での国から地方のレベルに至るまで議員数が多過ぎると感じていました。しかしニューヨークの800万人に50人の議員数が適切な数字かということもいえません。とは言え犬山市のようにわずか人口7万5千人の町に、議員が25人もいるとその差が目立ち、やはり考えるべきだとかねてから思っていました。
幸い、議員定数を減らす議案が提出され、それに対しての反対と賛成の意見が沢山でました。それらを要約すれば、例えば、議員定数に反対の意見として、市民の声を聞く、要望を取り上げる代表を減らせば、特にこの地方分権時代で、市民の不利益になる。一方、賛成の意見としては、多くの自治体で議員数を削減している環境の中で、市民の比率からこの高い定数は正当化できないといったものです。
私の意見は賛成です。個人的な意見ですが、国から地方までどんなレベルでも、議席が多すぎると思います。当選するラインがあまりにも低いならば、限られた人数の少ない後援者の課題への配慮に偏り、偏狭な行為を行う恐れがあると思います。
現代では、住民本位の立場で全員の福祉、まち全国区の課題を平等に配慮する政治家が必要だと思っています。今回、犬山市が正しい方向に大きな一歩を踏み出したが、議員定数22はまだちょっと多いと思っています。
これはただワシの意見です。皆様はどう思われますか。ご意見大歓迎です。
5/13/09
今日は議会の年度人事を決める臨時議会が始まります。いつも、この時期に議会の意味を考えます。今回議長、副議長、各常任委会の委員長を選ぶため5日間を確保してある。最近プロセスは良くなったが、ほとんど5日間を使ってしまう。5日間を使いきっていない場合もありました。定例議会のとき、常任委員会には3日間が確保してあるが一日で終わってしまうことが多いです。そこで、優先順位はどこにあるかと疑問に思う。議会の構成が大事で一所懸命議論してもいいと思いながら、市民の日常生活に影響する件も同じような情熱で議論すべきと考えられる。それで 、特にこの時期に、何で多くの市民が議会がいらないと思っているか分かります。
