前例よりも前進 条例よりも常識~しがらみのない市政~


改革決定!犬山市選挙公営費制度

市議・市長ポスター費の上限額を48%減

燃料費の上限額を42%引き下げ


犬山市の選挙公営費負担制度の改正が決まりました。12月定例議会において、議員提案で関係条例を訂正いたしました。結果は、全会一致、ポスター制作費、上限額の386,780円を200,030円(一枚につき2,330円を1,205円、48%減)に。そして同議案で、選挙カーの燃料費、上限額の51,450円を29,750円(42%減)と致しました。
具体的に、どのような影響をするのか、例として、前回の市議会議員及び市長選挙を下記の表で比較してみました。

ご覧になれば、一目瞭然です。無駄使い削減、納税者の負担軽減のため、これから国と県も含め、他の自治体も同様な改正が、されればいいと思っています。


前回の市議選及び市長選の選挙用ポスター関係公費負担金額と

訂正された条例を適用した場合の比較表


ポスター関係        公費負担額            訂正された条例を            その差額            節約率

                                                                適用した場合

市長選                      1,259,110円                        699,690円            559,420円                44%

市議会議員選        10,366,617円                     6,719,597円         3,647,020円                35%

合  計                11,625,727円                     7,419,287円          4,206440円                36%


信頼に値する政治を目指す

 今回の選挙公営費制度改革について、個人的な意見を一言述べさせて頂きたいと思っております。
 消えた年金、薬害肝炎、裏金、政務調査費、 防衛庁など。いくらでも、政治家の汚職、老舗の民間会社の偽造販売など、市民の信頼を裏切る行為が めまいがしてくるペースで、毎日のように出ている。残念ながら、それらは現代の無責任な社会の証拠となります。腹が立つと同時に、議員としてもとても恥ずかしいことです。
 今回の選挙公営費問題は、無駄使い削減だけではなく、正しいことは正しいから進めたかったのです。議員として、政治に市民の信頼を取り戻せるよう頑張っていきたいです。        


       ビアンキアンソニー  


草の根民主主義、「市民と語る会」

 選挙のとき候補者はよく「市民の声を聞く」と言います。問題はそれが本音かどうか。我々の会派、清風会の15人には「市民の声を聞く」という姿勢は本気で。 しかし言っているだけでは意味がないです。それで11月に、各小学校区、十会場で会派として出かけ市民が考えている、関心を持っている、心配している、期待していることを、直接話す場として「市民と語る会」を設けました。
 市 民の思いをメモに残し、整理をしてみると800以上の意見や要望などがありました。現在、全てを行政と相談しているところですが、春を目標に回答を出す予 定でいます。すぐできること、中期と長期にかけて検討するもの、県や国に要望すべきことに分けて整理をし、
市民から頂いた貴重な意見を柱の一つとして協議 した上で、会派の政策を立てていこうと思っております。今回が初めてではありましたが、またやるつもりです。その時は、是非お気軽にご参加ください。


城東地区、城東小学校で挨拶しているところです。清風会全員参加しました。 
写真に出ているのは左から小池議員、山田議員、宮地議長、ビアンキ、 
矢幡議員、小林議員です。
写真に出ていないメンバーは、稲垣議員、堀江議員、山本議員、柴山議員、後藤議員、中村議員、大沢議員、吉田議員と写真を提供して頂いた久世議員です。


 後期高齢者医療制度


簡単な概要


今年4月から、75歳(一定の障害がある方は65歳)以上の方は全て現在加入している医療保険から「後期高齢者医療」加入者となり、保険料を払わなければならなくなります。

*この記事を書きながらも、国での動きに変更がある可能性もあるので、

   詳細については・・・・・


愛知県後期高齢者医療広域連合(TEL:052-955-1227)

または犬山市市民課にお問い合わせ下さい。



愛知県後期高齢者医療広域連合

  私は連合の委員に任命されています。去年の7月に第一回の定例会があり、それから11月の臨時会、わずか2回です。しかも2回目の集まりでは条例の設置案が出ただけで見切り発車の状況で進んでいったような気がしました。医療問題に対して国の総合的な戦略と本制度の役割について十分な説明も頂けず、4月1日のスタートについて事務的疑問と道徳的な不安をもって定例議会で発言をさせていただきました。


愛知県後期高齢者医療広域連合 11月臨時会での発言


 言うまでもなく、 高まっている医療費は最大の問題です。解決するには総合的な計画が必要と考えられます。この制度は国が進めている対策の一つだと思っておりますが、様々な改革や新対策を進めなければならないと思われます。


それで「国の総合的な戦略は何ですか。」「その戦略のなかで本制度の役割と必要性は何ですか。」そして、もう一つ、「どのような効果を予測していますか。」今日はそういったこと、条例の設置案について質疑を行うつもりでしたが、受け付けてはいただけませんでした。

 質 疑になるか、ならないかは微妙なところと分かっていますが、これ位の基本的なことを示していただけずに判断が出来ないと思っております。今迄、この連合の なかでこのような議論や説明が十分でなかったことには間違いありません。今回の集まりがわずか二回目でしかないのに、全体の戦略や本制度の必要性や予測さ れた効果を聞くことができないなら、条例の設置案を採決しようとするのはおかしいです。

 「ビアンキがそのような意見を述べたいなら、討論しかないです」と言われました。それで、この状況で賛成できないので、やむを得えず、私は反対討論いたします。まだ決まっていないところ、明確でないところがあり過ぎのなかで、今日の議案が上がってくるには早いです。 

 詳細について、国のレベルで行っている動きを含め、 制度の中身や実施にはまだ決定していないところがたくさんあります。本制度が無駄なお金を費やしながら機能しない制度になる恐れがあります。その環境のなかで、今日、この条例を設置しようとするのはおかしいです。

 来年の4月1日に間に合うように、職員がかなり慌てているような気がします。個人で聞けば、もう半年、1年 があればいいといっています。その為に十分な事務的な準備ができるかの心配があります。議員として、もう少し議論したくても、国が4月1日と決めてしまっ ていることなのでしょうがないです。それならば国が勝手にやっていけばいいことです。国に言われて地方職員が何でもする、地方議員が何でも首をたてにふ る。このおざなりな扱いかたはいけません。地方分権はどこにあるか、何で東京でくしゃみをすれば、我々がインフルエンザにならなければならないのか?私は どこから命令があろうとも、議員としての責任を放棄しません。

 それはそれですが、何よりも心配しているのは対象としている高齢者の皆さんです。彼らの生活にどのような影響をするのか心配しております。今日、それを分析しているかどうかということも聞こうと思ったが、勿論だめでした。

 私の母は79歳です。アメリカで彼女の世代は「The Greatest Generation」と言われています。戦中と戦後無欲で頑張り国を強くした。日本人の同様の世代にも同じことが言える。本制度の対象者は日本の「Greatest Generation 」。 戦後、彼らの動力で現在の我々があり、豊かな国で生活しています。彼らが現役のとき、国民の義務として、税金、年金と保険料を払ってきました。高齢にな り、我々の政策を決める権利をもった先輩たちに安全に暮らせる約束をいただきました。我々がその約束を破る前に、徹底的に議論しなければならないです。

 財政弱者が犠牲者にならないよう、十分気を使わないといけないです。福祉のポリシーを変えると想像もしない重大な結果をもたらす。 北九州の実例もあります。この豊かな日本で「おにぎりを食べたい」とノートに繰り返し繰り返し書きながら死ぬ訳にはいきません。必要な治療が受けられなくなるための犠牲者がないように徹底的に議論しなければならないです。

 できるだけ彼らが安心に暮らせるようにしたいと思っております。繰り返しますが、日本では医療問題について総合的な解決を探さなければならないです。そのなかで本制度が必要かもしれませんが、 日本の「Greatest Generation」の為、もう少し慎重に審議してもいいと思っております。彼らに、少なくてもそれ位の配慮を払う義務がある。特に、私からそれをいう必要もないはずです。

皆さん、もう少し 視野を広く、 慎重に、医療問題を扱っていきましょう。以上です。

(場所/名古屋メルパルク)



       交流活動アップデート

      言葉通じて、まちとまち国と国、人と人の交流


日本語の授業を受けたくても、調整がつかない生徒達はお昼休み中ご飯を食べながら、綾先生の授業を受けに来ています。

生徒達は毎回、日本語を勉強したくてしょうがないらしいですよ!

 日本で英語を母国語として教えたことのある私は、国際理解という言葉の重要さが分かっていると思っております。 Bブリッジズの活動の 一つとして、 私の母校である NYブルックリン、ザバーリアン高校に日本語講師の派遣を提案しました。 ザバーリアンではスペイン語、イタリア語、フランス語の授業があります。今回は是非、日本語授業も導入して欲しいと話したところ、学校側からはすぐ「試してみよう」という返事を頂きました。 Bブ リッジズとしては先生の募集、ビザの手続き、航空券とホストファミリーの手配と講師への活動補助金を用意しました。学校側は授業スケジュールを組み、講師 の日常生活に必要な程度の費用弁償を出す。結果は大成功。取りあえずは、一学期間でしたので、これからもこの活動が継続できるよう学校側と相談していくつ もりです。今回講師として 大倉綾香さんにお願いしました。約3ヶ月間の活動を終え11月22日に帰国した彼女からのレポートを掲載しました。 

              

 便り「彩先生NYで日本語を教える」


 私がNYでの教師活動をするにあたって一番心配していたのがアメリカの高校生が果たして私の授業を真面目に聞いてくれるのかということでした。
 NY在住の知人からはむこうではアジア人、日本人と言うだけでバカにされるのに授業が成立するの?と聞かれた事もありましたし私のイメージでもアメリカの 高校生というと日本よりおとなしく授業を受けているものではありませんでした。ですがその懸念は初日に払拭されました。私がホームステイをさせて頂いてい た家の旦那さんは音楽の先生なのですが授業中の彼に対する生徒達の態度は尊敬の念に溢れているのに授業中以外は彼の事が大好きで仕方ないというのが伝わっ てくる位フランクに話しかけたり冗談を言ったりしていたのです。そんな生徒達の姿を見てすぐに安心することができました。実際、私の授業が始まってからも 生徒たちは本当に真面目で意欲的でとても感心させられました。私が高校生の時よりもずっと勉強しているなあとちょっとうしろめたい気持ちになったほどでし た。授業以外では彼らの家族の話をしたり趣味の話、中には彼女の話をいつもしてくれる生徒もいました。絵を描いてきてくれたりケーキを焼いてきてくれた生 徒もいました。授業中は教師を教師として真摯に授業を受け、授業が終われば友達感覚。日本ではあまり無いのではないかと思いますが建前ではなく本音で教師 と生徒が付き合っているのが何より素晴らしい学校だなあと思いました。教師は生徒から教えられる事がたくさんある。教師が生徒よりえらいなんて絶対にない しすごいこともないと私はいつも思っています。今回の高校という場での教師は私にとっては始めての経験でしたがこのXaverian高 校で教壇に立てて本当に幸せだったなあと思います。この高校だったからこんな経験をさせてもらえたんだと確信しています。また、日本語、日本に興味を持っ ている生徒の多さにも驚きました。日本に行きたい!!と言っている生徒の多いこと・・・そんな彼らが日本に来た時に少しでも自分は日本語を話せると感じて くれたら日本滞在はきっと何倍も楽しいものになるはずなのでとにかく話す!!を目標に授業をしてきました。来年、彼らが来た時にどれだけ覚えてくれているか は分かりませんが話そうとしていたら少し待ってでも聞いてあげて下さい。ほんの少し自信を持てるようになれば話そうとするはずです。
 犬山の皆様にお願い申し上げます。そして今回、この様な機会を与えて下さいましたヒ゛アンキさんご夫妻、かけがえのない経験をさせて下さいまして本当にありがとうございました。

                      ホワイトハウスでクリスマス


 
ザバーリアン高校のコーラス部がホワイトハウスで、クリスマスパフォーマンスを披露しました。参加申込に、昨年犬山で行った交流コ ンサートのCDを送りました。このCDは皆さんのご協力のお陰で素晴らしいものが出来上がり、ホワイトハ ウスでの披露へと繋がったことと思います。関連の「New York Daily News」記事と子供の歌へのリンクは当事務所のHPにあります。

                                  2008年「NY交流の旅」


 4月17日から1週間を計画しております。 交流内容:ホームステイ、現地でザバーリアン高校とBブリッジズがプロデュース「まつり」で文化交流を行い、その売上金を次回子供たちの旅費や、日本語講師派遣費用などの交流事業資金にします。勿論、NYも楽しみます。

写真:2006年第1回NY交流の旅

ブルックリンブリッジの前で


                     第5期議員インターン生感想文

     

長屋 秀行(南山大学 経営学部 2年)

 二ヶ 月間ありがとうございます。副議長という立場上、どうしてもなかなかと話せない時もありましたが、ビアンキさんの熱い想いは、しっかり伝わってきました。 ビアンキさんみたいな議員さんがもっと多くいたら、日本は変わってるんだろうなといつも思います(笑)石上げ祭りから始まって、ビアンキ会ニュース配り、 リサーチ活動と、振り返ってみると本当に勉強になることが多々ありました。時には至らぬことで事務所に迷惑をかけてしまいましたが、そんな時にも暖かくご 指導してくれたことには、本当に感謝しています。どうもありがとうございました。ビアンキさんが提案してくれた、インターン後も付き合っていきたいってこ とには大賛成です。もし、何かあればいつでも呼んじゃって下さい!  最後になりましたが、本当に二ヶ月間ありがとうございました。



熊澤 慶人(岐阜工業高等専門学校 4年)

 まず、受け入れてくれた事に感謝したいと思います。ありがとうございました。

 さ て、本題に入りたいと思います。今回のインターン活動は、自分にとって、非常に有意義なものとなりました。普通に何もせずに夏を過ごしていたとすると、ど うせ、家でごろごろしていたのが関の山だったと思います。それが、こんなにも、充実できたのは、ビアンキさんの優しさ、恵子さんの厳しさ、妹さんの体験談 といった、自分のためになるあらゆることをみなさんにして貰えたからだと思い
ます。本当にありがとうございました。また、恵子さんや妹さんがビアンキさん の話をすると絶対にビアンキさんのことを褒めていましたよね。これは、互いにすごく強い信頼などがないとできないことだと思います。自分も強い信頼関係が 築けるように、精進していきたいと思います。今まで、本当にありがとうございました。


平成19年8月、石上げ祭りにて


けいちゃんコーナー


ビアンキ・恵子



 ア ンソニーが広域連合会の代表議員に決まって、家に帰ってくるなり「日本の政治は本当にひどいよ!」と、怒っていました。実は私も全く知らなかったのです が、今年の4月から75歳以上の方たちの年金から保険料をとるという「後期高齢者医療制度」が始まります。アンソニーから話を聞かされても、余り身近に感 じなかったのですが、私の父親も今年75歳になります。と、いうことはその対象者になるわけです。アンソニーがその日からインターン生と協力しながら、こ の制度について国や市に電話を掛けて調べたり、枡添大臣にもメールでアポをとろうとしました。(何も連絡はありませんでしたが)。
 そして、昨年11月20日にその臨時会がありました。まず質疑をするための準備をし、通告書を送ると担当者からその内容は今回の臨時会に合わないといわ れ、私がその電話を受けました。アンソニーがきっとすごく怒ると予想していたのですが、数時間一人で考えた後、直接担当者に電話をしました。
 アンソニーが、いうのは行政の人たちも国で決めたことに振舞わされ、NOともいえず事務処理を進めていかなければいけない、彼らに文句をいっても何も始まら ない。担当者に話していたのは、アンソニーの母は79歳でアメリカで彼らは「Greatest Generation」・・・「偉大なる世代」と呼ばれて いるそうです。戦中、戦後頑張って今の時代がある。その彼らに感謝するどころか、更にまたお金をとる・・・。ひどいよと電話で説明しました。それから、反 対討論の原稿を書き始めたのですが、読みの練習をするとどうしても感情が入りすぎて、声が詰まってしまう。それくらいこの件は真剣に悩み、ストレスにもな りました。臨時会の当日、定数34人の議員のなかで、アンソニー以外質疑をしたのはわずか3人、反対は1人だけ。議会の外で文句を言うのは簡単ですが、議場で反対というのは、簡単なことではありません。他からの逆風もありました。
 アンソニーは議員の仕事として、もっと大事なのは我々の日常生活だと思っています。だからこの件は国が勝手に決め、せっかく 代表議員になっても何も出来ない自分が悔しいようでした。アンソニーの一途なところは昔も今も変わっていません。
 いつも言っています。正しいことは正しい から進めるって。そばで一緒に応援できることが嬉しいと思っています。

 
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2008年春号                ビアンキ会ニューストップへNEWS.htmlshapeimage_4_link_0