前例よりも前進 条例よりも常識 2005年秋、冬号 VOL.10・11

17年9月定例議会一般質問のダイジェスト

































































「予算書及び決算書などの詳細化について」

 この議場で行うことの中で、何よりも大事なのは市の予算を決定することと市の財政状況を監視することに間違いはありません。こんな大事な責任を果たすため、適切な判断ができるためには正確的な、網羅的な情報が必要です。その情報がありすぎはないといってよいです。それらは明らかな事実だと誰でもが認めるはずですので、これ以上説明しません。

そこで、まず、犬山市の予算書及び決算書などの詳細化が必要と考えられます。お手元のプリントをご覧になっていただければすぐにお分かりになると思います。例として犬山市と他市の予算書からピックアップしました。上のほうに犬山市の予算書の教育費の請負費9千5百53万2千円となっています。説明は「営繕工事請負費」しか載っていません。具体的な内訳の掲載がないと、その9千万は何の事業に使っているのか分かりません。





その下に他市の同じ教育請負費の2千15万3千円の説明を見ると、10事業に分けて明確にどこで何にいくら使っているのかすぐ分かります。

こういった情報は大事です。プリントの下に参考の為ほかの例もあります。とにかく、プリントで一目瞭然です。市民でも、担当課ではない職員でも、議員でも誰でもが見るとすぐ分かる予算書などがとても大切だと思っております。私は議員として、いちいち予算の内容を聞きに行くのは大きなハンディキャップと感じています。しなくてもいいなら、予算の内容の把握に使う時間を本質の実践的なことに集中するようにできる。やはり、この方式は色々なメリットがあります。繰り返しますが、誰でもが見るとすぐ分かる予算書などがとても大切だと思っております。それでは当局のご意見をお聞かせください。


回答
:  予算書を今一度見直して見ましたが、記載にかなりのバラツキがありました。事業に関わる部分につきましては、全体的にバランスのとれた記載という形で、記載可能なものは、記載していくことで、改めて行きたいと思っております。12月補正分から対応出来るものは、していきます。

「若者の投票率について(子供議会)」

この週末には衆議員議員選挙があります(当時:9月7日)。大変興味深い状況で、過去の選挙よりも投要率が高くなるだろうと推測します。しかし残念ながら、有権者の中で一番投要率が低いグループは従来どおり20代の若者だろうと推測します。何とか工夫をして、若者の政治や行政などに対しての関心を高めることは望ましいのはいうまでもないことです。若い人の投要率を心配しながら、一方学校であまり政治との接触はだめというのは不思議に思えます。公教育における中立性の立場から偏った立場で教えこむことはいけませんが、生徒を政治や行政の仕組みに精通させるのは問題ではないと思います。学ぶチャンスを与えてもらえないことには学べるわけはないのです。とりわけ、学校教育は大切な役割があります。そこで犬山市でも素晴らしい対応をしています。それは子供議会です。その子供議会をもっと活用できないかと考えていました。子供議会をきっかけにして大勢の子どもに議会の機能などを説明できるチャンスと考えられます。そうすれば、案外に議員になりたい子どもが手を上げてくれるかも知れません。実は、去年横須賀市の視察でヒントをもらいました。議会の機能や必要性を理解させるためにできた「議会でゲンキ」という冊子を見せていただきました。議会や行政の仕組みについて分かりやすい説明が沢山あります。興味のある先生もない先生もいます。知識がある先生も、そうでない先生もいます。「議会でゲンキ」みたいなものを参考にしていただければ有意義な授業ができると思っております。そこで、子供議員を募集する前に学級のレベルに会う簡単な教材で議会の機能の説明を行なうように提案したいと思っております。そうすれば、子供議会に参加する子供だけではなく、大勢の子供が様々な知識を吸収することとなります。ちなみに、子供の教材を作ることが好きなので私は喜んで協力します。もっともこの部屋には私よりもずっと経験と知識が深くて、力を貸してくれる方々が大勢いると思います。ご意見を聞かせ下さい。

回答:子供達の政治意識を高めるためにどのようなことが必要なのかについてじっくりと検討し、少しでも関心を高めることが出来るよう努力していきたいと考えます。

「若者の投票率について(副読本)」

中学校3年生になると公民という教科が初めてあります。若い人からは分かりにくいところからはじまりますのであまり面白くはありませんと聞きました。もっと早ければ、そして地元と関係のある話があれば役立つと思います。犬山で副読本「私たちのまち犬山」は小学校版で「犬山」というのは中学校版であります。犬山市の歴史などがでているし、市の公共施設についての説明も、小学校は都市美化センターの現状についてまでも掲載し、中学校のほうが公民に近いまでのテーマを載せてあります。数年ごとに内容を更新していて、今度「私たちのまち犬山」は、来年更新予定だそうです。それに、子どもを市政や政治について勉強させてもいいと思います。簡単な例を準備しました。プリントを見てください。(プリント)とにかく、犬山市で作っている副教本を活用して犬山市の市政や政治などについて学級のレベルに合うことも含めることを提案したいと思います。この提案によって、子供議会に参加する子供だけではなく、大勢の子供が様々な知識を吸収できる。又は公民の授業がもっと分かりやすく、役に立つ、楽しめる授業になります。そして、なによりも大切なのは、成人になると一票の重みがしっかりわかっていただくことに繋がると思います。ご意見を聞かせください。

回答:市議会の歴史などを副読本に掲載することについてはやぶさかではないです。前向きに検討し、編集委員会に推薦します。

市長:若者の投票率をあげていく、子供の政治教育をどうしていくかという事を十分議論してもらいたい。もちろん私達も教育委員会とよく議論していきます。ご質問は、とても重要な事です。私も、若者の投票率を上げていくこと、子供達に政治教育をするということを真剣に掘り下げていきたいと思います。

「城前案内所について」

先日、外国からのお客様が犬山市を訪れました。お城の案内などを依頼されました。担当者とお城周辺で待ち合わせすることになりました。お城前プラザや新しい案内所は良くできていると思いながらもう一つ気が付いたことがありました。海外から訪れた来客に、“I’ll be waiting for you at the information booth” 。つまり、「案内所で待っているよ」と言ったとしたら。その来客が日本語が読めなければ、その案内所を探せない可能性が高いからです。プリントを見ていただければすぐお分かりになると思います。(写真)日本語で「城前観光案内所」と書いてある看板が左側の柱にあります。右側の柱には何もありませんので、そちらにクエスチョン・マークや犬山市の姉妹都市の諸言語、ドイツ語・中国語・英語で、「案内」や「歓迎」を意味する言葉を掲載している看板を設置することを提案したいです。当局のご意見を教えてください。

回答:城前観光案内所は、本年3月27日に体育館の1室にオープンし毎日のように外国の方に利用していただいている状況です。その為、案内所内には、英語、韓国語、中国語表記のパンフレットを常置しております。しかしながら、案内所入り口の案内板については、日本語表示のみです。早急に国際的にも通用するような案内板を設置し、外国人観光客の方にも気軽に立ち寄っていただける案内所に整備していきたいと考えております。まさに、政府が主張している「ヴィジットジャパン」に合致したご提案であると考えております。

■犬山市を発信
今年、万博の影響を含めて海外から沢山のお客さんが愛知県を訪問されました
折角のチャンスなので、犬山市の誇りに思う文化を頑張って紹介します。









































公式:米国内務省長官

アメリカの内務省長官、Ms. Gale Norton (ゲール・ノートン)に、犬山市を訪問していただきました。お城やからくり館を一緒に回らせていただきました。彼女は、からくりに、大変興味を持ち、米国でも紹介したいと、言ってくれました。左上の写真:米国内務省長官ゲール・ノートンや米国領事館主席領事ダニエル・ロッチマンとスタッフが、茶運び人形を楽しんでいるところです。左二番目の写真は米国内務省長官と話しながらお城に向かっているところです。


マスコミ:アメリカやヨーロッパから

ニューヨークから、有名なジャーナリスト、バラリ・デエリアさん(写真左)が、犬山へ取材にやって来ました。JNTO(国際観光振興会)から、ビアンキ事務所に依頼があり、彼女は、NY1(ニューヨーク・ワン)というテレビ局で、日本について、いくつかの番組を作っています。セントレア新空港や愛知万博など、そしてビアンキが、紹介する犬山市の取材をしたいということでした。沢山の方々の協力を得て、犬山市の色々なところを紹介できました。番組の放映を楽しみにしています。ちなみにバラリさんの番組は、毎回100万人が見ているそうです。次は、アメリカのスミソニアン雑誌と、イタリアのフォーカスという雑誌のジャーナリストに犬山を紹介するチャンスが出来ました。


交流:アメリカ館スタッフの犬山デー


昼から、どんでん館、資料館、からくり館、犬山城から鵜飼まで一緒に楽しんでいただきました。夕方からは、ゆっくり鵜飼の魅力を味わっていただきました。写真:お城前でアメリカ館スタッフの数人とうちのインターン生です。




犬山・オン・ザ・ラジオ「Selling Tofu In the 21st Century」







アメリカのラジオで、犬山市の「ヤマトー豆腐」について、流れています。去年アメリカから、日本の食文化を研究しに来た、ケリージョーンズさん(写真左)の最初の発表となります。Japan Society(米日協会)のニューヨーク本部の依頼によって、犬山市の紹介ができました。番組は、インターネットでもアクセス(英語のみ)できます。お聞きになりたい方は、うちのHPからアクセスしてください。

■ホットニュース

























■式年遷宮御神木奉迎送
建国二百数十年の国であるアメリカで生まれた私が、千三百年もの歴史のある式年遷宮行事に参加する機会を与えていただきました、非常に感動し、説明が出来ません。どこの国でも、どこの文化でも、どこの宗教でも本質的に純粋で美しいところがあります。多くの人々に、こういった経験を与えて欲しいです。




■万博で日米子供交流
万博で、日米子供合唱フェスティバルの参加者に話すチャンスがあってとても嬉しかったです。「君たちの様々な体験の中で一生忘れることが出来ないのは、ホストファミリーとの関係でしょう。それを大事にして、日米の架け橋になって下さい」と話させていただきました。実は、私も参加している子供と同様に、17年前の岐阜未来博の関係のホームステイで、初めて日本に来ました。







■E - Boat

うちの3期目インターン生の希望もあり、昨年初めてチームを出しました。今回のメンバーは2、3、4期のインターン生、学校で教えた頃の教え子、同年の仲間、家族を含め、みんなでチームを作り頑張りました。インターン生たちがお揃いのT-シャツ、鉢巻など作ってくれ、とても楽しかったです。色々な人と協力しながらやっていくことはとても重要です。




■自分で財政チェック12月定例議会で情報公開を進めるため、市の予算書などをデータとして公開する事を提案しました。当局の理解を得て17年度の予算はCDデータでいただき、とりあえず、うちのホームページで犬山市17年度一般会計予算を公開しています。ご覧になりたい方はwww.bianchi-inuyama.comをアクセスして、トップページのインフォメーション、又はインフォメーションリンクのところで「犬山市17年度一般会計予算」のハイパーリンクをクリックしてください。(見るにはAdobe Acrobat Reader が必要です)

■協力の効果です
平成17年3月の議会前に善師野地区住民から上記の城東小学校通学路の危ないところについての相談がありました。教育委員会と学校と地域の土木常設に相談した上で議会にて一般質問として取り上げ、行政側に理解を得ていただきました。この道路は県道なので、都市整備部維持管理課から県の担当課に連絡され県がすぐに、ガードレール1本を付け加えてくれました。



■ハート&スマイルアップ平成17年の3月と6月引き続いて、たらい回しとサービス精神育成について一般質問をさせていただきました。行政側が真剣に取り上げ、犬山市ハート&スマイルアップ推進委員会が設置されました。その結果、具体的に実施する10ページの計画書を見せていただきました。その中で、ハート&スマイルアップ12箇条、推進図、職員の自己チェック表などが含められました。第一歩としては賞賛すべきです。またこのテーマについて実施後、報告させていただきます。
■議員定数3議席減
平成17年9月の定例議会で、犬山市の市議会議員の議席数は25から22になることが議決されました。正しい方向への一歩だと思います。下記のエッセーで意見を掲載させていただきます。

■17年6月一般質問ダイジェスト






































NETテキストについて
以前に、外国人英語教師、NET、が何年もかけて作ってきた教材を、生徒用のテキストにすることについての一般質問をしました。その結果、市長や教育委員会の理解をいただき、今年四月の新学期から、市の四中学校の新入生がこの本で勉強することになりました。私の知っている限りでは、外国人教師によって作られたテキストを市全体で使うのは、初めてのケースです。中日新聞にも、記事が掲載されました。
各学校で、この本が、高く評価されているようです。またNET先生が、より効果的で良い授業が、出来ると耳にしました。このテキストは、一冊当たり、わずか120円くらいです。費用対効果の視点からみれば、とても効率良い事業であります。継続は、力なりと言われます。現状では、一年生のみなので、二年生や三年生になると、この種のテキストは、ありません。去年あったのに、今年がないのはおかしいと思います。どうみても一年生の時使った教材が、二年生になるとなくなるのは、中途半端で残念なことです。長い目でみれば、二年生用も、三年生用も、小学生用も作り、延いては、小・中学校を一貫したプログラムを作成する計画を立てたほうがいいと確信します。とりあえず、ここで提案したいのは少なくても来年の四月までに中学校二年生分が、出来上がることです。そうしないと今までの効果が、無駄になります。ご意見お聞かせ願います。



回答:NETの先生達の研修会に参加したことがあり、犬山の子供達のために、そこでは、とても熱心に話し合いを行っていました。また、NETの先生方が作成したテキスト(Speak Up)は、生徒に評判が良く、「やる気が出る」「楽しい」「分かりやすい」と言うことでした。2年生分を含め、今後の更なる発展が、期待されます。そのために、作成計画をしっかり立て、内容を練り、進めていくことが大切だと思われます。教育委員会もNETの先生方と一緒に協議をし、検討をしていきたいです。



サービス精神育成について
平成17年の3月定例議会に引き続いて、今回もサービス精神育成や、たらい回し防止について、質問いたしました。すぐ、行政側の理解を得、同時に犬山市の対策が、できました。まもなく実施されると、市長公室より教えていただきました。下記ホットニュースのハート&スマイルアップ関連記事を参考にしてください。

障害者雇用制度と犬山市の対応につい
障害者基本計画による「障害のあるこどもひとりひとりのニーズに応じて、支援を行うために乳幼児期から学校卒業後まで教育のみならず福祉・医療・労働とを一貫して計画的に教育や療育を行う。」さて、「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づき厚生労働省が平成15年1月29日に「障害者雇用制度」を策定しました。簡単にいえば、障害者の雇用促進のために、民間、国、地方公共団体などそれぞれの障害者の雇用率が設定されています。そこで、お尋ねいたします。この件に関して、犬山市の対応をお聞かせください。
回答:障害者の雇用率は、昨年度の犬山市実績は2.19となっており、法定雇用率2.1を上回っています。また、新規職員や、パート職員の募集時には、消防士など特殊な職種以外は、特に区別をしておらず、今後もそのようにしていきたいと考えます

障害者雇用制度と入札参加資格件に加えることについて
犬山市は、様々な会社と契約をしています。それで、その会社の行動に、ある程度の影響を与えることができます。それは、市のソフトパワーです。そのソフトパワーで会社が、社会に対しての責任をもたせながら、助かるべき人を助けることもできます。これから、市の契約をもらうための入札参加資格に「障害者雇用制度」に従うことを資格要件に加えなければならないと思っております。この件について、ご意見をお聞かせください

回答:入札参加資格要件への追加は、今のところ愛知県のみで採用されており、経審点数付けを行う段階で法定雇用率を達成している企業に加点する方法を採用しております。本市におきましては、市内の事業者に限っていえば、従業員の規模から、この制度に該当するケースはありません。愛知県における加点方式を十分調査し、本市の入札制度の要素に加えることができないかを、指名願い受付で共同歩調をとっている三市二町建設問題協議会でも議題として検討したいと思います。

LDについて
平成16年の3月と12月、引き続き、平成17年6月の定例議会でも、LD(学習障害)・ADHDについて質問いたしました。確かに、LD をはっきり定義することや、LDを持つ方のニーズに対応することが、微妙なところがありますので、まだ分かっていないボーダーラインの子供がいることは、間違いありません。だからこそ、この課題について、学校現場の皆さんの意識を高めることは、一番大切だと強く感じています。入手できる情報をもっと活用することと、新しくできた、子供未来課と、教育委員会の連携と協力を推薦しました。

(子ども大学と善師野御嵩線についても質問いたしました。)

■第4期インターン生:インターンを通して学んだこと

































浅井美穂(南山大学法学部3年生)

初めは、本当に不安でした。何をやればいいのかの見当もつかないし、ましてや議員さんと言う存在の横でインターンするなんて!でも、ビアンキさんの所でインターンをさせてもらって、議員とは、議員になりたいからなるのではなく、市民のために何かする、一つの手段にしか過ぎず、大切なのは何を行うか、と言うことなのだと分かりました。それは真の議会制の目的だったのに、法学部たる私が忘れていたとは何と恥ずかしいことかと思いましたが、それを実際行って行くのはなかなか難しいように思われ、それをやっていけるビアンキさんの力強さが、本当にすごいと思いました。そして、ビアンキさんだけでなく、恵子さんや浩美さん、ゆかちゃんやももちゃんからも、いろいろと教わりました。恵子さんにはいろいろ指摘をしてもらい、本当に感謝していますし、指摘をしていただかなければ多分怠惰でズルズルとインターンをやってしまい、何の経験も得ることが出来なかったと思います。浩美さんからは、浩美さんの後姿からいろいろと教えてもらいました。例えば、率先して電話を取ること。とても早い!立ち上がったときにはもう取っている、といった感じで、見習わなければ、と何度も思うことしばし。他にも、口では言い表せないことをたくさん学ぶことができ、本当にビアンキ事務所にインターンに来れてとてもよかったと思います。いい思い出と、経験をありがとうございました!


林茂範(三重大学人文学部2年生)

友人の強い勧めがインターンをはじめた大きな理由でした。政治知識はあまりなく最初は大丈夫かなと心配していましたが、さまざまな経験をさせていただき、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。百聞は一見にしかずということがこのインターンで僕が学んだ事です。調査をしていても実際に自分の目で見ることにより、身をもって体験することが出来ました。一見するために行動することは特に大切だと思いました。Eボートも楽しかったです。来年は決勝戦にいきたいですね。またぜひ参加したいです☆ビアンキ議員をはじめ事務所のみなさんにはほんとにお世話になりました。いろいろご指導いただいた恵子さんには感謝しています。すばらしい10代最後の夏になったと思います。2ヶ月間ありがとうございました。 

牧野未来(南山大学経営学部3年)

いつか、自分のためになればと思って、参加を決めたのが7月の上旬でした。大学生をしているだけでは絶対に気づかないことに気づかされました。例えば、環境が変われば自分が社会人として扱われること。常識を知らなさ過ぎたこと。インターンに来なければ分からなかったことが少し分かったような気がします。例えば、みんなで同じ目標に向かって進んでいく難しさ。大人としてのコミュニケーションを全く理解していなかったこと。自分が行動することの意味。私たちインターン生は、2ヶ月前に初めて会いました。何もかも手探りの中で、お互いに甘えていたのだと思います。今となっては、結局その甘えが、話し合いの無さに繋がったのだと感じています。問題児ばかりで・・・(おっと失礼←私信)こんなにいろんなことがあって、いろんなことを考えた夏休みは初めてです。これまでにない貴重な夏休みになりました。ありがとうございました。

ESSAY■



















ただ、ワシの意見ですがどう思う?

今回の議会で議席は3席減で議員定数は25人から22人に多数可決され、次回の選挙から実施されます。議員定数、要するに人口によって代表者は何人が適切な人数なのかには意見が分かれると思います。人口がおよそ800万人で、市議会に約51議席の都市で生まれた私にとっては、日本での各レベル、国から地方まで議員が多過ぎると感じていました。それにもかかわらず、800万人に50人が正しいかということもいえません。しかし、犬山市のように7万5千人の町には、議員が25人もいるとその差が目立ち、やはり考えるべきだとずっと思っていました。幸い、議員定数を減らす議案が提出され、反対と賛成の妥当的な意見が沢山でました。意訳すれば、例えば、議員定数に反対の意見として、市民の声を聞く、要望を取り上げる代表を減らせば、特にこの地方分権時代で、市民の被害となる。賛成の意見としては、多くの自治体で議員数を減少している環境の中で、市民の比率からこの高い定数は正当化できません。私の意見は賛成です。個人的な意見ですが、国から地方までどんなレベルでも、現代は、全国区、住民本位の福祉を配慮する政治家が必要だと思っています。議員が多すぎると、当選するラインがあまり低ければ、限られた後援者で当選ができ、当然その数人の課題への配慮に偏り、偏狭な行為を示す恐れがあると思います。今回、犬山市が正しい方向に大きな一歩を踏み出したが、議員定数22はまだちょっと多いと思っています。これはただワシの意見です。皆様はどう思われますか。ご意見大歓迎です。

●●●けいちゃんコーナー








今年春、NYのザバーリアン高校生約70名が犬山にきて、たくさんのすばらしい思い出を残していってくれました。その後に私たちはアンソニーの里帰りでNYに行って来ました。勿論、その際彼らの高校を訪ねたことはいうまでもないことです。ちょうど、学校を訪問した時は、次のコンサートのため、他校と合同でのコーラスの練習中でした。それが終わるや否や、アンソニーを見つけると、生徒達がみんな寄ってきて、色々話しかけてきました。ある生徒達は、個人でも日本に行きたいと、貯金を始めたそうです。ちなみに、犬山側のホストファミリーからも何人かNYへ行かれました。ザバーリアン高校側も今回のプログラムにとても満足して頂き、出来ればお互いに(NY,犬山)受け入れをしたいと。そして折角のチャンスですからアンソニーは、その為に実行委員会を作ろうと考えています。今回のビアンキ会ニュースの記事にもありますが、アンソニーが初めて日本に来たのはホームステイでした。直接に肌でこのような交流の大切さを感じたそうです。また、最近では愛知万博の関係もあって色々な外国からのお客様も犬山にたくさんおみえになりました。アンソニーも出来る限り応援し、城下町の観光や鵜飼などのアレンジや同行したりしています。今回の多くはNYの国際観光振興会の紹介で1人の出会いからずっと続いていきました。最近よく、日中・日韓・日米・・・などの国際摩擦いうことばを耳にしますが、もっとお互いに人間と人間が触れ合えば、それはなくなると思います。時には、海外からのお客様が立て続けだと忙しい!と思ってしまう事もありましたが、事務所のみんな(私・妹・姪っ子・・・)一丸となり、ひたすらついていくのみ・・・なのです。アンソニーと同じように、このような交流の大切さを強く感じています。



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