2003年冬号 VOL.3
●英語教育:「国際的な言語の一つのツールとして、英語の重要性というのが大変大きくなってきています。そのことから、英語によるコミュニケーション能力を本当につけていくことが21世紀を生きる子供たちにとって、今後活躍していくのに非常に大事な力になると思います。ひいては日本の発展のためにつながると思います。」これは私の言葉ではなく、河村文部科学大臣の言葉です。「英語が使える日本人の育成のための戦略構想」の中にそう述べています。その中で文部大臣が「外国人講師の活用を図っていくことで、英語の授業にクラスごと週1回以上は、外国人、ネイティブの人が来て教えることができるようにしたい」とも言っていました。犬山では八年も前からこのような制度、犬山NET(ネイティブ・イングリッシュ・ティーチャー)プログラムが始まりました。どんな事業でも、成功するには一番大切なのが人物です。犬山NETプログラムもそうです。このプログラムの強さはNETの先生自身だと思います。ところで、NETの先生の募集の仕方が確立していません。今のNETの先生の中からリーダーを指名して、募集をしなければならいときにリーダーを中心にして、教育委員会はリーダーの活動をバックアップしてくれるのが最も良い、やりやすい方法と思います。教育委員会はどんな政策を考えていますか。 ●小中学生とまちづくりについて 先日南小学校にお邪魔しました。尋ねていったのは子供のアイデアによって改修したトイレを見たかったからです。これは本当に素晴らしい話です。子供自身が自分で自分の学校と仲間たちのため学校の欠点をプラスにしたのは、南小の生徒たちのずっと誇りになります。犬山市もずっと誇りに思って欲しいです。犬山市は市制50周年記念日に、次の50年の歴史を作り始めるのです。明日の大人に未来の犬山市にプライドを持たせたいなら、今日の子供たちにまちづくりの役割を与えなければなりません。小中学校の子供のアイデアを集めて、子供によるまちづくりを行なうことについてどう思われますか? ●外国人の子供の教育について 特に南米や中国から、多くの外国人は労働力不足の日本に仕事のために来て生活をしています。この事態が扱わなければならない多くの件を提起しています。今回は扶養家族で日本へ来た子供たちの教育について尋ねたいと思います。我々のコミュニティに住んでいる子供たち皆の教育を考えなければなりません。現在、犬山の小中学校に通っている外国から来た子供が何人いますか。どうやってその子供のニーズに対応していますか。文化、言葉、習慣などの違いはマイナスだと思うよりも、その違いは国際理解としての特別な知識と理解すれば貴重な材料になります。お互いの文化・習慣等の相違を学びあうことにより外国の子供にも日本の子供にもプラスになると思います。お互いに教えあう場があれば外国人の生徒は自分の文化にプライドを持つことができ、日本に住む自信をつけます。そして日本人の生徒は視野が広くなることが間違いありません。そこで、外国の子供たちの経験を学校の教育活動の中で生かすことを考えておられますか?学校だけで教えられない、日本の言葉や習慣などを外国人の子供におしえていますか?または外国の子供たちの両親にどのように学校のことなどを教えていますか。 ●平和教育について どのように平和教育を進めるのがいいかという意見を沢山聞きました。当たり前ことかもしれませんが、それを聞くたびに、進め方を話す前に目標を確認したほうがいいと強く感じます。最近のことですが、新聞に大きく載っていた「ゲルニカ描き、平和訴え」の見出しの下に、犬山南高校の生徒たちがピカソの「ゲルニカ」を模写したという記事を読みました。純粋に平和のために、それを描いた生徒の意見を聞きたかったので南高校を尋ねてみました。一時間ぐらい校長室で高校生と話しました。平和が当たり前のことと捕らえないように、戦争を起こさないということ等を話していただきました。また生徒さんからは平和教育の進め方に対する意見もありました。例えば、授業以外で考える場、話せる場を増やすことや生徒のアイデアを取り上げることなどを話してくれました。生徒さんたちの平和教育の定義は的を得ているし、進め方についてのアイデアも重要であります。それで教育委員会側は平和教育についてどのように考えられているのか。そして生徒のアイデアを取り上げいかすことを考えておられますか。残念ながら、人類はまだ過去の歴史から十分学んでいないので色々な理由でお互いを殺しあっています。不運なことに平和教育の授業に使える例が多すぎます。この議場でもイラク戦争、北朝鮮の問題がテーマとして出てきました。人に聞くたびに何通りも意見が出てきます。天安門、南京、広島、ボスニア、9.11など切りがありません。この中でどれを取り上げて資料としてもおかしくはないです。問題はバランスです。我々の大人が個人的な意見で、政治的な立場だけからテーマを進めるのが危ないと思います。教えるのも教えないのも子供に影響しますのでどうやってバランスを取り平和教育を進めるつもりでしょうか?基本的に、人間同士の間の問題を解決するために暴力を使ってしまうのは駄目だと子供に教えるのは平和教育の目標だと言えます。現在の社会で若者に絡んでいる問題が増え、毎日、新聞やニュースで出ています。平和教育は子供の日常生活との関連で行なえば身近な問題として子供たちにとり取っ付きやすいと思いますが教育委員会はどうお考えですか。 ●U-字型校舎について 新聞でU字型校舎について読みました。スペースの使い方などについて非常に面白い発想があると思います。しかし、十何年英語教えながら日本の学校をうろうろしていた人間として日常性の色々な不安があります。現場の声を聞くのは大切です。検討委員会が作ったと新聞で読みましたが何人いますか。そしてその中で何人が今現在小中学校の教員ですか。心配しているのは失敗ならお金は無駄だし、先生たちの中で犬山市の校舎で仕事がやりにくいと評判を立つ。このU字型計画以外ほかには検討していますか。ないなら、どうやってU字型計画に絞ってきたかを説明してください。そして、最初に建て直そうと思っている校舎で、一部分を使って、試してみた方がいいと思いませんか。新しい校舎の最後に、新聞の記事に「学ぶ意欲引き出したい」という目標があると大きい見出しが書いてありました。そうなら、子供の意見を取り上げると考えていますか。 ●学校教師の交流について 先生の交流、特に国際理解のため、大切と思います。今まで犬山市の小中学校の先生は外国の先生と交流がありましたか。そしてこれから予定がありますか。
議会インターネットと庁舎内での放映情報公開第2歩。会議室や市民課ロビーに中継テレビで来年3月議会から放映する。またインターネットで一般質問のダイジェストを公開することになりました。6月定例議会の一般質問の一点は議会放映についてでした皆さん見て下さい。これからもっと進歩するためにがんばります。
ゴミ処理対策特別委員会は、善師野台区長から市長宛の公開質問について、「市側が出来るだけ早く返事をするのが望ましい」という方向で進めると決まりました。
Dot.JP(ドット・ジェーピー)としてインターンを受け入れます。「若い人に議会や市政、行政などをもっと身近なものにさせ、興味を持たせ、経験をさせるのはとても大切だと思います。」
愛知県の教育委員会教育長に依頼され、県の外国人英語指導助手(ALT)の中間セミナーで講演します。1月21日(水)愛知WILLで行います。約50人のALTと50人のJTE(日本人英語講師)が参加します。愛知県の英語指導助手プログラムは文部省のJETプログラムに位置します。1989年にビアンキ・アンソニーも文部省のJETプログラムのメンバーで来日し、尾張地区担当で愛知県義務教育委員会に勤めました。
自治体国際化協会CLAIR(Council of Local Authorities for International Relations(www.clair.or.jp)の「自治体国際交流協力セミナー2003」のニューヨーク事務所招へい参加者地方交流事業が実施されました.アメリカ合衆国・カナダから10名、バージニア州リッチモンド市マックコロム市長とオンタリオ州バーリントン市マックアイザック市長らが犬山市へ訪問しました。2日間一緒に犬山を視察で回りました。後日、石田市長から「市長をはじめ北米の行政を司るリーダーに犬山の魅力を直接PRしていただいた貴台の功績は、計り知れないものがあります。」と、ビアンキ事務所へお礼の手紙を頂きました。これからも国際交流の橋渡しの仕事に全面的に協力していきます。
Menlo Chorusは、2004年4月7日(水)フロイデでコンサートを行いますアメリカで高く評価された学生達のグループです。是非お出かけ下さい。
地域未来総合学習授業で中学生がビアンキ事務所にインタビューに訪れました。10月21日に8名の犬山中学の生徒さん達と1時間半ぐらい話しました。「…当日ビアンキさんのお話しを聞いて、単純にたくさんの人が来て観光都市になればいいという考えから、毎日の生活から1人1人が犬山をより良くしようと頑張れば、国際観光都市に出来ることがわかりました…」
Aichi Goodwill Guides (NPO法人)から依頼され、2004年2月29日(日)に日本福祉大学の名古屋キャンパスで講演することになりました。ドットジェイピー、大学生の議員インターシップを会わせるNPOのインタビューを依頼されました。(www.dot-jp.or.jp)。ドットジェイピーの全国版メールマガジンを発行しているものの中で議員インタービューの項目があります。今回はドットジェイピーのスタッフがビアンキ事務所にインタビューしに来ます。
若い人が市政と行政や政治などに関心を持つことNPOやボランティア市民グループなどが活躍できるような環境を作ることは非常に大切で、議員の仕事だと思います。先日来ていただいた犬山中学の生徒達やドットジェイピーの大学生達のような立派な若者が事務所へ尋ねてきてくれることは、とても嬉しいです。次回の議会でNPOやボランティア市民グループのことを一般質問で取り上げようと検討しています。
ビアンキ・恵子
アンソニーが一般質問をする日は議場に聞きに行きます。どうしても仕事で行けないときは、家族の誰かが聞きにいってくれます。議会は平日に行われるので聞きに行ける人が限られてしまいます。選挙でも、最初の一般質問でも強くアンソニーが言っていたケーブルTVやインターネットでの議会中継について、来年の3月の議会からインターネットで見る事が出来るようになるのはとても嬉しいことです。情報化社会でやはりホームページで色々な情報を簡単に、いつでも気楽に見る事が出来るのはとっても大切です。そして情報化社会だからこそ、人と人とが、直接触れ合うことは、大切なことです。ビアンキ会ニュースは応援してくれる方に一部配って頂いています。でも出来る限り、アンソニーが直接渡したいと思っています。出来れば犬山じゅう配りたいみたいです。毎回配りに行くと、色々な人が声をかけてくれます。勿論相談事もありますし、頑張ってと励ましのことばも頂きます。私は犬山が大好きです。結婚する前に名古屋に住んでいたので人と人とのふれあいはほとんどありませんでしたから、そういう意味でもずっと、アンソニーと一緒に配れたらいいなと思います。もし、私達をみかけたら気楽に声をかけて下さい。