前例よりも前進 条例よりも常識 2004年冬号 VOL.7



■12月定例議会一般質問のダイジェスト






ネットの先生たちが作った教材です。
【教育について】:NET(外国人先生)の教材について
10月13日の子供議会で、城東小学校6年生の松村子供議員から英語教育の推進について質問があり「これからは、英語が話せるようになり、外国の人々と会話ができたらもっと分かり合えると思います」と、外国語学習の大切さを適切に述べてくれました。結局、指摘されたのは外国人の先生による授業数の増加についてでした。なぜならば、授業と授業の間でせっかく学んだ英語を忘れてしまうからです。会議録を持っていませんので記憶でこの件に関しての市長さんの回答を言わせていただきます。市長は自分から進んで学ぶことも大切とのべました。難なく入手できる教材もたくさんあり、例としてNHKラジオとそのテキストをあげたという記憶があります。そして授業と授業の間を利用して、自分で勉強する方法がいいと推薦されました。それもいいアドバイスだと思います。私は自分のやりがいこそが一番いい先生になると思っております。勿論、良い本はいっぱいありますが、授業で学んだことの復習や勉強するためにはその授業の内容が載っている本が必要です。今はそれが存在していないです。犬山には活躍しているNET、要するに外国人英語先生たちが6人います。授業ができるように、犬山市の子供向きの独自教材を作っています。生徒用のプリントや指導案とその他の必要な教材を9年前ぐらいから作っています。皆さんのお手元に見本が配布されていると思います。すでに、犬山市では色々な教科の副教本が発行されました。それを作った学校の先生たちはよくがんばりました。犬山市の子供たちのためNET 先生たちも同じように喜んでがんばってくれることに間違いありません。来年中学生になり、本格的に英語の勉強が始まる松村さんたちが授業でせっかく学んだ英語の勉強ができるように、NET先生の手作り教材も本にして、発行することについてのお考えを教えてください。

【回答】:NETのみなさんが中学校で、国際理解教育として教えているが、教科書がありません。NETの先生達が手作りの教材を作ったことは、授業作りの原則、原点。どれだけ評価してもしすぎる事がないぐらい優れている。教師が自分で教材を作る。これが授業を構成する一番の原点。NETの教師の皆さんのご努力に本当に敬意を表す。私どもとしては本として活用していく事に全面的に支援し、来年度の授業に向けて活用できる形なら本として出来るだけ当初から活用出来る様がんばって取り組んでいきたい。

【教育について】:子供の交流について
また子供議会で西小の奥田子供議員が国際交流について質問されました。奥田君は「国際交流を図ることは大切なことと思います」と言ってくれました。「デービス市と少年野球をしたりして交流を図っていますが、色んな人が楽しく、気軽に参加できるような交流は、他にどんなものがありますか。今後の交流をどう考えてみえますか」とも聞かれました。こんな視野が広くて、交流の価値がわかっている子供がいることはとても嬉しいです。行政がゼロから新しい計画を練るのが難しいとわかっています。しかし、チャンスがあるときにそのチャンスを有効にいかせば、行政は大いに役立つことができると思います。以前に、教育委員会に話しましたが来年の春にニューヨークからジャズバンドと合唱団の約60人の学生グループが犬山を訪問します。一般市民特に若い人達、そして外国から来る団体にもすばらしい交流のチャンスと考えます。過度にならない程度に行政側から応援があれば、奥田くんが望んでいるようないろんな人たちが楽しく、気軽に参加できるような交流になります。もう一回繰り返しますが行政側がゼロからやる必要はないです。しかしこのような機会があれば、あまり負担にならずに、市の情報収集と告知ネットワークを使って協力し、色々なことを容易にできるはずです。特に子供の場合、子供が交流できる場を教育委員会や学校の協力がないと進みません。教育委員会を通じて学校でホームステイを募集の応援やイベントの宣伝することなどを協力してもいいと思います。または生徒同士が交流できる場を考えてもいいと思います。国際交流ができるチャンスがあったとき、そのチャンスをどのようにいかすのかについてのお考えをお教えください。

回答:(教育委員会)犬山の子供達にとっては、国際理解教育の上で体験教育の場となりまさにすばらしい教育が出来ることが保障される。教育委員会としてもがんばって取り組んでいきたい。
(市長)ビアンキ議員のすべて子供の立場に立ってどうしたらいいかというご質問、私はとても敬意に値すると思う。NYから60名程来る。こちらから逆にお願いしたい。議員も大変だと思いますが、犬山市の子供の為に国際化の窓を開いて下さい。私も一生懸命ご支援したい。ホームステイをしていただく事。これはとても大事な事。私も子供達を引き受けますが、先頭に立ってやっていこうと思っています。

【教育について】:LD(学習障害)対策について・地震対策について
次のLD対策と地震対策について今年の3月定例議会の一般質問で尋ねたことがありますので、一括で聞かせていただきたいと思います。前回、文部科学省の新しいLDガイドラインと学校現場の意識を高める方法について聞かせていただきまた。それで、ガイドラインについて次のようご答弁いただきました。「そういったガイドラインをこれから、各学校はそれをまず参考にして勉強していくことが大事だと思います。具体的に犬山の取り組みといたしましてはこんなことを考えておりますが、計画案を作成させ、できるだけ支援ができるように図っていきたいと思います。そして再質問で現場の意識について「現職教育でというのがありますから、そこで現職教育費でそういう図書を買って、しかも資料で勉強しながら、また計画案ができたらお見せします。」という回答でした。その点についての進行状況をお尋ねいたします。要するに、文部科学省のガイドラインをどのように活用しておられますか。計画案はどのようになっていますか。
 次に防災についてです。大きな地震や災難が起これば最悪の場合学校でしばらく子供を保護しなければならない可能性があり、混乱しないように分かりやすいマニュアルを作ったらどうかと以前に私が聞きましたが。その時、西小学校が作っていた計画を紹介していただきました。そして「これからはできるだけこういった防災計画をもっと最悪の状態に耐えられるような防災計画を考えてもらうように14校、1園に周知徹底を図っていきたいと、つまり作成させていきたいと、こんなことを思います。」という答弁されました。それは今、どのようになっていますか。お答えください。

回答:(LDについて)月1回か2回先生達が授業後自主的に研修している。特別支援対策会議を学校で実施しているところがある。各学校で、防災計画案作成しかし避難方法、子供達手渡しの方法がやや不十分再度見直していきたい(防災対策について)各学校で防災計画案が作られました。保護者に必要な部分を別枠で作ってわかり易い内容で保護者に渡している学校が多くあると思う。

ビアンキからのコメント: LDは大切な課題です。できるだけ力を入れていただければありがたいと思います。又聞きますのでよろしくお願いします。

【市のHPについて】:トップページの整備について
最近犬山のホームページに様々ないい追加がありました。それを見て感じますのはせっかく新しい内容項目を付け加えているのに、それに見合うトップページの整備が進んでいないことです。それで適切な情報へのアクセスがしにくくなっています。要するに探している情報までのナビが混雑しています。(議場でプリントを通じて具体的な4、5件の説明を行いました。例えば、観光リンクをクリックすれば直接に観光のメインページに行けません。)実は自分のコンピューターで市のバーチャルHPを作りましたCD で広報課に渡しました。あまり難しいことではないです。とにかく、(市HPには)いい情報がたくさんありますがほしい情報に簡単にたどり着けません。ナビが難しいと思います。もっとナビしやすくなるためのトップページの整備についてどう思われますか。ご答弁ください。

回答:より見易い画面に修正していきたいと思っております。観光情報について、ご指摘のあった時点で市のホームページから直接観光情報ページが開くよう修正いたしました。トップページをはじめホームページのリニューアル作業にとりかかったところです。
(市長)これはとてもいい質問だと思います。質問というよりご指摘でだいたい市もこちらもホームページを見ませんから。みんな自分でわかっているつもりでいるから。内輪のことですから。今、ご質問聞いていましたら、これはきちっと第3者評価をする機関をきちっきちっと評価していかないと部長以上は自分のことは自分でわかっていると思っていることじゃないかと思います。 

【予算書や決算書などの提供媒体について】:CD等による電子データでの提供について
予算書や決算書などの提供の仕方についてですが、今までぶ厚い印刷物でしか出されていません。予算書などを作るときデータとしてコンピュータに入力します。やはり場合によって、印刷バージョンとデータバージョンがそれぞれにメリットがあると思います。CD等により提供ができるようになればいいと思います。印刷物の代わりでなく、これからはだんだん印刷バージョンよりもデータバージョンの方が人気になってくると思います。コストと環境を考えればそれは大きなメリットになります。一番大きく役立つのは分析するときです。CD等による電子データで提供すれば色々な形で区分し分析できるようになります。それについて、お考えをお教しえください。

回答:電子データでの提供には、CSVファイル形式(データ処理加工可能)とPDFファイル形式(データ処理加工不可能な画像ファイル)があります。議員活動をサポートするためのデータ提供はCSVファイル形式にて積極的に応じていきたい。ご希望があれば一般の方には、PDFファイル形式にて広く提供出来る様にしていきたい。「予算書」は、17年度から「決算書」は、16年度から対応していきたい。
■NYから高校生のジャズバンドと合唱団







音楽通じての国際交流 ・ホームステイ家族募集
          
Xaverian High School・ザバーリアン高校から約60人の生徒と10人の先生・ご父兄の団体が2005年3月に犬山市と各務原市を訪問します。アメリカで高い評価を受けているグループです。ザバーリアンはニューヨーク市のブルックリンにある男子高校です。校名は宣教師“ザビエル”に由来します。そのご縁で明治村のザビエル教会で演奏します。また、各務原市・シデコブシの丘のオープニングセレモニーでも演奏します。ホームステイについて:ホームステイ家族ができるだけ楽しむことが出来、あまり負担のかからないようなスケジュールを作るつもりです。
期間:2005年3月24日(木)から3月27日(日)(3泊4日)
主催:木曽川日米市民協会
後援:犬山市・各務原市
    犬山市教育委員会 ・各務原市教育委員会
申し込み、お問い合わせは下記までお気軽にどうぞ!
       犬山市:   当事務所に        (0568)62−6016
       各務原市: 事務局長 服部 正夫 (0583)83−1417 

       *ホストファミリー説明会を2月20日(日)午前10:00〜
                      犬山福祉会館にて行います。

私のメモ:1976年に私はXAVERIAN高校を卒業しました。今回犬山市の若者も、NY から来る若者にも貴重な経験になると望んでいます。志のある方々の応援をお願いしたいと思っております。宜しくお願い致します。
■ホットニュース










「地球が舞台」〜地域文化と国際交流を考える

参加者の質問を聞いているところです。
■入 札 情 報 公 開■
9月の定例議会で一般質問した「入札情報の公開」について、11月1日から犬山市のホームページで公開することになりました。

■米日財団協会(Japan Society)の研究者犬山へ■
米日財団メディア・フェローでケリージョーンズさんが、日本へ研究しに来られました。公共ラジオ記者・NPRで活躍、食文化を媒体とする日本文化の伝統と現実をラジオ番組で具体化したいという。Japan Societyのニューヨーク本部からビアンキ事務所に依頼がありました。10月29日から31日まで犬山市に来られました。

■掲載新聞や雑誌の記事HPに■
新聞や雑誌などからの掲載されたさまざま記事がうちのホームページに掲載しました。HP「掲載新聞・雑誌」をご覧になってください。これからも随時追加していくのでたまにはミテチョー!

■「地球が舞台」〜地域文化と国際交流を考える■
国際交流基金(Japan Foundation)とサントリー文化財団の行事でパネリストに依頼されました。国際交流基金並びにサントリー文化財団の重複団体は「地球が舞台〜地球文化と国際交流を考える」というシンポジウムを11月20日に東京で開催され、講演は日本サッカー協会キャプテン川渕三郎氏でした。パネル・ディスカッションのモデレーターは、東京大学政策研究大学院大学教授御厨貴氏、慶応大学大学院政策・メディア研究科教授上山信一氏、「函館野外演劇の会」理事長代行論島幸雄氏と一緒にパネリストとして参加いたしました。国際交流基金は外務省管轄の独立行政法人で、海外へ日本の文化を紹介、日本研究の支援など、また国際にあっては国際交流活動支援を行っています。
■交流ニュース




名古屋大学法学部三年生のビアンキ事務所訪問
3年林 真君(右)、3年福島 洋子さん(右から二人目)、4年石井 崇寛君(左)。三名が事務所にインタビューに来てくれました。犬山市の教育に関する研究をしているそうです。林君は、東部中の教え子でした。私のことを覚えていて、気軽に事務所を訪ねて来て頂いたことはとても嬉しいです。少しでも力になれてうれしいです。

犬山中学校三年生のビアンキ事務所訪問
三年生石田真夕さん・尾関舞さん・近藤亜子さんの三名が地域の未来総合学習でインタビューに訪れました。若い人達が自分たちの住む町や国の未来について関心を持つことは、大変すばらしいと思います。私で何か役に立つことがあれば力になりたいです。
■インターン生活動中日新聞に掲載

インターン公式期間が終わる前に最後の活動として犬山丸の内緑地(公園)を、一般市民と掃除しました。インターンは9月議会の一般質問のため現地を何回も訪れ、様々なことを調べてくれました。公園に愛着がわき、自らきれいにしたいといってくれました。

我々もインターン生に学ぶことがたくさんあります。
■スタッフよりひとこと

2005年 皆様にとって良い年になることをビアンキ事務所の
スタッフー同心よりお祈り申し上げます


ビアンキ事務所スタッフ
奥村浩美  ビアンキ・恵子  ビアンキ・アンソニー

●●●けいちゃんコーナー
ビアンキ・恵子
アンソニーは、ニューヨークに帰る度にジャパンソサエティ(米日交流財団)に足を運んで犬山の宣伝をします。今回そちらから連絡があり、日本へ研究者を3ヶ月送りますので、犬山市でも何か紹介頂けないでしょうかと依頼を受けました。それでケリージョーンズという方が犬山市へ3日間食文化の研究をしにきました。最初は十分予定を組むことが出来るのかなと思いましたが、私たちが思った以上に大勢の方に協力して頂きました。行政の方にも、直接にお願いした方にも、偶然にこの計画を知った方にも、皆様に助けられました。公式のスケジュールが始まり、前の晩友達の家へ夕飯に誘いました。翌日ヤマトー豆腐屋さんへ朝5時に訪ね、お忙しいのに色々やさしく教えていただきました。山田拓司さん(ヤマトーのご主人)のお姉さんが、近くのレストラン“なり多”で作品を展示されていて、ご挨拶しに来て下さいました。そしてシェフご夫妻が朝早いからと朝食を作って下さり、その後に青木団地の大野道子さん(お茶の先生)は、ケリーさんにお抹茶を作って下さいました。午後から田県神社の牧野宮司から稲文化についてとっても有意義なお話をきかせていただきました。アンソニーは絶対若い人がこういう話を聞いたほうがいいと言っていました。そして,その夜山田さんが、是非田楽を食べさせてあげたいと、なんと自宅まで来て、焼いてくださいました。次の朝、げんこつ飴の藤沢製菓の林さんが、日曜日なのに、ケリーさんの為に出来上がるまでの工程を見せていただき、彼女がどのように手作り職人の世界で受け入れてもらう為の努力をしたかなど聞かせて頂きました。午後から、林榮一さん、木曽川日米協会の会長と、林酒店の会社はお休みでしたが酒蔵を案内して色々な説明もして下さいました。最後に“なり多”のご夫妻がお友達を呼んでケリーさんのお別れパーティをやっていただきました。ケリーさんは今、国に帰って3ヶ月の日本滞在を地元のラジオ局で話し記事も書きます。その時が待ち遠しいですね。ジャパンソサエティニューヨーク本部から、彼女が犬山で過ごした3日間が日本で一番印象的だったと聞きました。これが草の根交流と感じました。皆さん本当にありがとうございました。
          
ヤマトー豆腐屋の前           藤沢げんこつ屋で



ビアンキ事務所
犬山市犬山東古券172
メゾンヤマモト103


TEL/FAX:0568-62-6016
mail@bianchi-inuyama.com

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